脱酸素と癒やし

vol.1995

あれもこれも

値上げが続いている2022年

 

そして電力料金は

来年もまた、3割近く

アップする事になりました。

 

コレは日常生活もそうですが

企業にとっても大きな負担です。

 

ここ最近の冷暖房機器は

大きな省エネ仕様になっていますが

それも追いつけないほどの

電力料金高騰です。

 

かと言って

灯油をバンバン焚くっちゅうのも

SDGs的にいかがなモノか?

 

そこはペレットストーブですよ!

 

燃料に使う木質ペレットは

原木、樹皮、枝葉などを乾燥させて

破砕し、ペットフードみたいにした

木質固形燃料です。 

 

だったら「木」を燃やしてたら

二酸化炭素がバンバン出るじゃん!

 

となりますが、、、

チョイと違います。

 

ペレットなど木材の燃料利用は

大気中の二酸化炭素濃度に

影響を与え無いっちゅう

カーボンニュートラルな特性があります。

 

どういうことかと・・・

 

樹木って光合成により

大気中の二酸化炭素を

吸収・固定を行っていますよね。

(小学校で習いましたね)

 

森林から生まれる

木材をエネルギーとして燃やすと

二酸化炭素は確かに発生しますが

森林が更新されれば

その成長の過程で再び

樹木に吸収されることになります。

 

このため、化石燃料の代わりに

製材工場や建築現場の廃材を

原料とする木質ペレットは

二酸化炭素排出の

抑制につながるのです。

 

カーボンニュートラルですね。

 

ということで

昨日からオガサでは

ペレットストーブが

稼働を始めました。

 

脱炭素社会に貢献する!なんて

カッチョイ良いコトよりも

単純に炎を育て、眺めていると

 

癒やされます・・・(笑)

 

 

それではまた。


(2022年1月より不定期発信)

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。