コレこそ働き方改革なり。

今日は台風一過のような

秋晴れの良い天気でしたね。

 

でも、昨日はよく降りました。

 

この時期としては珍しく

まとまった雨でしたので、

雨漏り修理の問い合わせも

普段より多かったですね。

 

さて、その雨漏り調査なんですが、

通常は屋根の状況確認した後

まずは見積もりってケースが殆どなんですが、

 

お得意さんの場合だと

希に修理を行うコト前提で

現地確認に行く場合があります。

 

その場合、営業マンが行くより

実際に施工する職人さんがいく方が

効率がいいんですよ。

 

当然ですが。

 

施工する職人さんが確認&測量すれば

一目瞭然&1回で済みますからね。

 

今日もそんな現場があって

営業マンと手分けして

雨漏り調査に乗り出しました。

 

で、、、その際

 

ビデオミーティングアプリ

「Zoom」を使って

それぞれの現場状況を

遠隔で共有したんですよ。

 

どういうコトかと言いますとね。

 

営業マンは土佐市へ

職人さんは南国市へ行ってました。

 

そして、自分は事務所です。

 

各自が調査を行った後

その報告をこのアプリを使って

それぞれが順次、現地でアプリを使って

状況と原因を報告です。

 

百戦錬磨の職人さんと営業マンですから

何の問題も無く

現地調査はできるんですがね

目線を変えて現場を確認するって事に

ちょっと取り組んでみたかったんですよ。

 

一つの現場を

様々な角度で確認することによって

雨漏りの原因をより特定できますし

ちょっとした、

トラブル予備軍なんかも発見できるんですね。

実際に今日も

それぞれが違う場所から一斉にアプリでつないで

各現場の状況をそれぞれが見て、

いろんなアドバイスが飛び交いました。

 

そこ、怪しいね〜   とか
あっちはどう?    とか
あっ、そこは違うよー とか

 

いろんな意見が出ることによって

より調査の精度が上がったんですよ。

 

これってホント

素晴らしいアプリですね!

 

これなら事務所にわざわざ戻って

打ち合わせをしなくてもいいし、

一緒に現場に行って、なんてコトもせずに

それぞれの仕事を

それぞれの場所で行いながら

その肝心な時だけ一斉に繋がり

情報共有するということが可能になりました。

 

 

ウォーーー!!!

 

これって働き方改革じゃん!

 

ニヤリ♬

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。