屋根が地震から身を守る

vol.2032

先日、トルコで震度7クラスの

大地震が発生しました。

 

犠牲者が2万人を超える

大規模な災害となっています。

 

その原因は建物倒壊によるモノ。

 

土佐人にとっても

決して他人事ではありませんね。

 

 

さて地震対策といえば、、、

 

津波からどうやって身を守るか?

避難生活をどう生きるか?

なんてコトを考えがち。

 

特に高知の場合は

沿岸部に居住地が多いし

市内中心部なんてのは

地盤沈下と津波で

軒並み4mも水没化!

 

ですので

津波には万全な

準備が必須です、は当たり前。

 

それと同時に大事なのは

揺れが収まったと同時に

逃げられるコト。

 

その対策の最前線が

屋根の軽量化と耐震工事。

 

揺れて倒壊した建物に

埋まればその時点でTHE END

 

っていうことで

屋根が古くなっての葺き替え時

オススメしているのが

減災遮熱ルーフ「ガルパワー」

それにプラスαでの耐震工事。

 

特に昭和56年以前のお宅では

行政からの耐震工事補助金があります。

 

屋根が軽くなりゃ

壁の補強なんかも些か軽減されます。

 

ま、屋根の重量が

瓦から比べて1/7以下の

超軽量化になりますからね。

 

そして中規模な地震が起きた時でも

瓦屋根は割れて崩れますが

減災遮熱ルーフ「ガルパワー」は

割れも崩れも起きません。

 

そして仮に停電になっても

暑さ寒さを防げる屋根なんです。

 

 

避難袋を準備して

避難生活を考えるよりも

先ずは倒壊から身を守ることです。

 


それではまた。

 

■雨樋の専門家でプロフェッショナル
雪で壊れた雨樋の修理はコチラ

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。