屋根の内部で結露?

vol.2038

暖かかったここ最近

今日は冬にちょっと

逆戻りって感じでしょうか?

 

でもこの寒気も

もうそろそろ最後だって

今朝の天気予報でやってました。

 

春はすぐそこです♬

 

 

さて、寒い日は暖を取るために

暖房使いますよね。

(当たり前ですが)

 

こうなると

冬の窓ガラスによく起こる

結露問題が家中のあちらこちらで

起きています。

 

それも見えない

屋根裏や天井

壁の中でね。

 

暖房で室温が上がれば

飽和水蒸気量も増えますので

外気の寒さが屋根や壁を伝って

室内に侵入すると

当然そこでは結露が発生します。

 

昔なら良かったんですよ。

 

日本の住宅は気密性が低くてツーツー

 

隙間風が結露を

防いでくれてましたからね(笑)

 

 

で、その結露を防ぐには

屋内と外気に

熱移動させないことです。

 

要するに「伝導、対流、輻射」の

特に輻射を止めるコト。

 

すなわち熱移動の主犯格

「輻射」を遮熱で

止めるコトなんです。

 

住宅や工場の

「寒い」「暑い」対策には

空調強化が大事なんですが

熱(冷気、暖気)の移動(逃げる&侵入)を

させないことも大事なんですよ。

 

そして電気代の高騰も怖いですが

見えない結露も怖いものです。

 

なにせ、カビに直結しますからね。

 


それではまた。

 

■雨樋の専門家でプロフェッショナル
雪で壊れた雨樋の修理はコチラ

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。