屋根もメンテナンス次第です

vol.2046

ポカポカ陽気で

スキーのシーズンも終了。

 

いよいよ冬眠させていたバイクを

復活させる季節となりました。

 

まずはオイル交換をして

足回りや駆動系の点検です。

 

で、走りの証?

 

よく見ると

チェーンとスプロケットの

油汚れがまぁ酷い。

 

スタンド立てて

リアタイヤを回すと

明らかにチェーンの抵抗が大きい(泣)

 

チェーンの汚れが

積もりに積もっている状態です。

 

クリーナーとブラシを使って

メンテナンスをする

日曜の午後のひととき。。。

 

 

さて、そんなメンテナンスと言えば

屋根も同じです。

 

十数年もの長い期間

大気に暴露状態で超過酷ですからね。

 

バイクは屋内で保管できるけど

屋根はそうもいかんき。

 

そんな屋根って

実はメンテナンスがとっても大事。

 

それには毎年の

屋根点検がベストなんですけど

まぁそこまでしなくても

せめて3年毎のペースでは

やっておきたいモノ。

 

 

先日もドローンで瓦屋根を点検していると

棟瓦がズレていたり

ひび割れ予備軍みたいなのを

多数発見しました。

 

「まだ致命傷ではありませんが

 1〜2年の内には何かしらの

 メンテは必要ですね。」

 

なんてお客さんと

モニターを眺めながらのアドバイス。

 

てなことで

屋根の破損や雨漏りが起こる前に

点検で現状を確認しておくってコトが

大事なんです。

 

これも建物を長く使う

メンテナンスの一環なんですよね。

 

 

ピカピカになったチェーンに

オイルを注入して

リアタイヤがカラカラと

軽快に回るのを

ニヤニヤしながら見て思ったのでした。

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。