揺れ始めからの5分で生死が分かれている(かも?)

昨日出展した、高知市総合防災訓練。

 

自宅からチャリンコで往復したんですが

今日になっても

筋肉痛になっていない自分の体が

まだイケテルと思っている、今日この頃です(笑)

 

まぁ往復20km弱なので

学生からすれば

鼻で笑われるぐらいの短距離ですけど。 

 

 

さて、その展示会はオガサじゃなくて

(社)地命協で出展してましてね。

 

訓練の参加者や市民の方々へ

近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、

建物倒壊による悲惨な

圧死・窒息死を少しでも減らし、

 

また速やかに避難することで

津波や火災から命を守れる情報を

自分達の団体で発信してきました。

 

地震への備えと言いますと

どうしても、

非常持ち出し袋や

水やカンパン等非常食など、

揺れが収まった時に

自分は全く問題無く大丈夫だと

勝手に確信して

万全に備えた気持ちになっています。

 

ちゃうちゃう。

 

揺れにより建物が倒壊すれば

非常食や持ち出し袋、以前の問題ですし

タンスが倒れて押し潰されれば

その後の津波や火災から

逃げるコトはできませんからね。

 

日頃の避難訓練を行った避難タワーや

避難施設へも行くことはできません。

 

もしもの時に備える

非常持ち出し袋や避難タワーへの移動訓練。

 

それなら

自分の家やタンスに押し潰されないことが

まずのまず、第一です。

 

寝てる場所へ

背の高い家具の設置はダメですよ。

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。