屋根裏の熱気を換気せよ!

vol.2103

太陽はギンギンギラギラ

セミはワシャワシャ

 

いやー暑い!

そして蒸し暑い!

 

夏本番って感じですが

高知の梅雨明けはまだ”おあずけ”

 

中国地方は梅雨が明けたのに・・・

四国と九州は置いてけぼりなんだね。

 

 

さて、この暑さと湿気では

屋根裏も当然ながら

熱気でムシムシ状態です。

 

それはしっかりとした換気を

行っていない場合。

 

屋根裏の換気をするため

屋根直下の壁に換気口を設置したり

軒天に穴の開いたボードを貼り

換気を期待している建物は良くありますが、

これって実は

ほぼ機能していません。

 

その「開口」や「穴」付近の空気を

少々循環させている程度です。

 

屋根裏全体を換気するには大きなパワー不足です。

 

てなことで、、、

1番効果的なのが

屋根のてっぺん「棟」に設置する

「換気棟」です。

 

空気っていうのは

熱されると上昇します。

その物理的原理を応用しているから

効果絶大です。

 

熱排気と一緒に湿気も排気します。

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。