この台風災害を強い屋根への教訓にしなきゃ!

一昨日、レンタカーにて

千葉県房総半島へ

台風被害の視察に行ってましてね。

 

日々、メディアを通じて

目から耳から情報は入ってきますが、

現地に行かなくちゃ

実際の事は分かりませんからね。

 

道の駅や公共施設も被害を受けていますが

やはり圧倒的に

戸建住宅の屋根損壊が多かったです。

 

内房南部の限られた地域、

それも国道沿いだけしか回れてはいませんが

築年数が20年を超えている感ある

家屋の被害が特に大きかったですね。

 

そして、瓦屋根。

 

その「棟」部分の損壊は

実に8割は超えていると感じました。

 

おそらく、、、

瓦屋根の棟を固定している針金が

腐食して脱落したんじゃ無いのかな?

 

やはりこのことから、

屋根の点検はできれば毎年、

じゃなくても、

3年に一度は行なわなきゃです!

 

何かしら不具合が起きていても

住んでる人から屋根は全く見えません。

 

そこへ少し大型の台風が来ると

弱くなった屋根はいとも簡単に

破壊されるコトが

今回、改めて実感しました。

365日毎日、太陽の日射と紫外線を浴び

風雨にサラされている屋根。

 

だから定期的な点検・メンテナンスは

絶対に必要なんですよ。

 

屋根ドクターはこの災害を教訓に

もっともっと高知の屋根を元気にします!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。