事故防止の対策は順序がある

vol.2117

今年の夏は雨が多くて

高知はそんなに

暑い日は多くなかったように感じます。

全国的には

まだまだ猛暑との予報を聞きますが、

 

高知は太陽から見捨てられたのかな?

って位に雨や曇りが多い。

 

それでも晴れれば

ギンギンギラギラ

30℃超えるまだま猛暑です。

 

 

そんな中、、、

工場の暑さ対策と

屋根雨漏りの改修工事は進んでいます。

 

とはいってもまだ、

足場を立てて準備期間中ですがね。

 

 

資材や部品の納品を待ったり

工事用の図面を作成したり、、、

 

現場はまだ動いてませんが

やる事はたくさんあります。

 

ふと、屋根へ測量に上がると

少し軒先の足場の設置位置が

まずいんじゃないのかな?と。

 

古い屋根はそのままで

新しい屋根をカバー工法で施工する

「遮熱ルーフガルパワー」

 

現状の軒先より10cmほど

外に跳ね出しますので

これじゃ足場へ当たるぜ!

 

 

監督に確認すると・・・

 

工事が進み

落下リスクがなくなった時点で

足場は外へ張り出すそうです。

 

ハハーン! やはり考えてるね。

 

施工効率を考えての

安全足場の設置は大事な要素なんですが

作業中の落下事故防止はもっと大事ですからね。

 

なのでこういった

段階的な安全対策は

事故防止には欠かせません。

 

 

と、朝は雨が降っていたのに

昼からは晴れました!

 

そして現場行くと、、、

 

また・・・雨(大泣)

 

くぅ〜!

 

それではまた。

 

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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。