トラブルを事故へと拡大させない

vol.2125

先日マイカーで高速道路を走っていると

突然右の前輪から

バタバタと大異音が発生!

 

しかし、、、

パンクやバーストの様な振動は無し

何だろ???

 

ハザードを出し

速度を50km/hまで落として

最寄りのPAへピットイン。

 

タイヤを確認すると

内側のトレッドが幅1㎝程

タイヤ全周で見事なはく離。

 

その残骸30㎝が

タイヤハウスを叩いていたのでした。

 

 

走行前に空気圧は

しっかり点検したのに

何で?

 

恐らく鋭利な物を踏んで

傷がガッチリ入り

それがタイヤ回転の遠心力で

徐々に剥がれたのでしょう。

 

 

で、タイヤをしっかりとチェックすると

幸い空気圧は保たれていたので

スピード出さなきゃ

まだしばらくは走行可能と判断し、

はく離部分を切り落として再スタート

 

最寄りのICを下りてディーラーへ飛び込み

事無きを得たのでした。

 

ふぅ〜

 

走行不能による急な減速で

大きな事故にならなかったのは

ホント幸い。。。

 

 

実はトラブルの数分前から

違和感ある振動が

ハンドルとシートに感じていまして

走行車線を制限速度よりチョイ低めで

走っていたのでした。

 

 

人間が行動する限り

事故は大なり小なり必ず起きます。

 

しかしそれを未然に防ぐ事ができるのが人間。

また事故を最小限にとどめられるのも人間です。

 

人間は自身が行動しますが

機械を操作しての行動もあります。

 

その異変に気付くアンテナ感度が

大きな事故を未然に防げるんだなぁと

実感したことでした。

 

ぼ〜っと走っていると

このタイヤからのサインは

見過ごしていたでしょうね。

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。