結局の所、ハングリー精神ですよ

vol.2259

5月も中盤になりました

 

今朝はチト寒かったですが

最高に爽やかな気候ですね

今だけは(笑)

 

しかしオガサのヤングにとっては

これからちょっとした試練が

待ち受けております

 

そう、真夏の祭典

「技能検定」なんです

 

この屋根仕事に従事して

2年経過をすると

受けられる国家資格

 

そんな絶好のチャンスが

ヤング達にやって来ました!

 

もう仕事を始めて

2年以上経っていますから

鋼板を切る、曲げるの特性は

もう立派に感覚として身についた頃

 

そして屋根のコトやら建築のコトやらも

ちょいとカジった感は身に付きました

 

それがこの2年目の

GW明けなんですね

 

しかし4月に雨が多かった影響で

ちょっと屋根仕事が立て込んでましてね

 

通常業務が終わってからの

練習ってのはチョイとしんどい

 

うーん。。。

 

でも、、、だからこそ

身体が技能を覚えるってのがあります

 

検定練習に専用時間を設けてやっても

まぁ検定用の技術は上がるんでしょうけど、

真の実力アップには

少し違う傾向がありますね

 

実戦からの基本を学び直す

俗に言う「おさらい」って感じでしょうか

 

どうすればもっと真っ直ぐ切れるのか?

 

どうすれば

もう少し「角」が立つのか?

 

どうすれば

あと0.5㍉寸法が縮めることができるのか?

 

なーんてなんてコトを

疲れている脳ミソで考えるから

こうやればいいじゃん!って

技能の神様から

プレゼントが下りてくると

私は真剣に考えています

 

時間があり、恵まれた環境で考えても

さほど良いアイディアって

浮かびませんもねー

 

結局のトコロ人間って

しんどかったり、キツかったりすることから

脱却しようとして

良い技術が、そして良いアイディアが

生まれるんです

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。