人も屋根もダイエットは基本です。

冬って太りますよね。

 

年末はクリスマスやら忘年会

そしてお正月。

年始は新年会祭り。

太らない訳無いじゃないですか。

 

なんかシャツとズボンがキツイな〜と

何の気なしに体重計に乗ったら

ナント!2キロも太っていました。

 

そりゃ 服もキツイわな。

 

ジムへ行って絞らなきゃです。

 

 

さて、屋根も軽いのと重いのとでは

地震の時、建物へのダメージが違います。

 

屋根って種類により

重さがだいぶ違うんですが

ガルバリウム鋼板の屋根から比べると

瓦で7倍、古い屋根に多い土葺瓦の場合だと

10〜12倍も違うんです。

 

重さで言うと

一般的な住宅屋根の場合

ガルバリウム鋼板では約800キロくらいで

瓦の場合だと

その7倍ですから、5〜6トンでしょうか。

 

今の住宅ではほぼ無いのですが

古い民家に使われている

土葺瓦の場合だと10〜12トンもあるんです。

 

それぐらい重さが違うと

それなりに基礎や柱が頑丈じゃないといけません。

 

もし同じ構造の建物の場合だと

確実に重たい屋根の方が

慣性の法則により

地震の際に揺れが大きくなり

ダメージがも大きくなります。

 

人間も建物もそうなんですが

やはり軽い方が膝や腰、

そして基礎や柱に

負担がかからないんですね。

 

さぁ今夜は飲み会。

〆のラーメンは毒だなコリャ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。