屋根に草を生やすべからず。

秋真っ只中で

台風の恩恵を受けて、高知は雨。

 

ここ最近雨が多いですね。

台風が四国沖を通過中ですから

まぁ 仕方が無い。。。

 

で、気温もチョイと低め。

お昼の気温で18℃。

しかし、気温以上に

ヒンヤリ感がありますな。

 

つい最近まで

ワイシャツやポロシャツで

うろうろしていましたが

昨日からは

作業着のジャンパーも着ていますしね。

 

もうそんな季節なんですよ。

 

 

さて、雨が降れば

雨漏りの問い合わせを頂きます。

 

「普通の小雨なら漏らんけど

 横風が吹くと漏るのよ。」

 

と、ご近所さんからの問い合わせ。

 

伺ってみると、、、

んんん、、、!!!

 

そりゃ漏るでしょうよ。

 

1階の瓦屋根のドン付き。

2階の壁部分との取り合いにある

「水切りのし瓦」

ここに草が生えていました。

 

そして、、、草は成長して

のし瓦の漆喰を破壊しています。

雑草の根の破壊力は強くて

道路のアスファルトも突き破って

生えてきますからね。

 

そりゃ、瓦の漆喰なんて楽勝ですよ。

 

で、降った雨は

草を伝って屋根の中に

浸入するっちゅうワケです。

 

ですから、時々瓦屋根に

草が生えているのを見かけますが

屋根上のガーデニングは

百害あって一利無し!ですよ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。