サンプルはとことん、イメージ重視!

台風14号が四国のとっと南を

直撃っぽく北上してきています。

 

しかし大陸から張り出している

高気圧が強いので

明日、右折するように

日本の南の海上を

東へ抜けるようですね。

 

だからといって

安心はチョイと禁物です。

 

台風を取り巻く雨雲が

今日いっぱいは

四国地方へも流れ込みますからね。

 

 

そんな雨の中

年末から屋根の改修工事を

させて頂く工場へ

ガルバリウム屋根の色決めに

伺っていましてね。

 

数あるメーカーの中でも

耐久性が少し高いと感じている

(オガサ的な見解ですが)

ガルバ屋根の色見本を持参して

相手方社長さんと

工場長さんとでの色決めでした。

 

それが、あいにくの天候なので

室内の照明ではどうも、、、

現実の屋根とは色目「感」が違う。

 

色サンプルは

現物のガルバから切り出しているので

色目は全く同じなんですが、

名刺より小さいので

色目「感」がどうしても

濃く見えてしまします。

 

だからといって屋根の色と言えど

建物のイメージを

大きく受け持つ部分です。

 

早速、90センチ角の特大サンプルで

屋根現物を製作して

再度、色のご検討をして頂く事に。

 

天候に関係無く「色」の検討は

タタミ半畳くらい大きなモノが

イメージしやすいですね。

 

大袈裟なサンプルになりますが

イメージできないモノは

役に立ちませんからね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。