備蓄品より大事な地震への備え

間もなく

阪神淡路大震災から26年。

 

残念ながら今でも

災害時に身を寄せる

避難所の食事改善が

その1995年の震災から

大きく変わっていないそうです。

 

またヨーロッパやアメリカと比べても

食事の質は大きな差があるとのコト。

 

海外は行政と民間が上手く連携して

普段は飲食や料理に従事している方々が

国のサポートを受けて

支援に活躍しているそうです。

 

 

さて、南海トラフ地震も

30年以内に発生する確率は

80%と云われています。

 

災害時、少しくらい不便でも

避難所生活よりは自宅での生活の方が

気を使わなくて楽だ、と

たくさんの被災体験者から伺ってきました。

 

ですから少しでも

自宅の被災が少なくなるよう

家屋の耐震補強や屋根の軽量化、

そして家具の固定などが必要なんです。

 

確かに備蓄品の準備も大切ですが

それよりも倒壊せず、

潰されずに生き延びて生活がデキる

住まいの備えがまず、大事なんですよ。

 

 

ところで、日本でも災害時に

キッチンカーで被災地へ駆けつけて

出来たての温かい、

栄養バランスが幾分高い料理を

提供されている方がいるそうです。

 

で、オガサにもキッチンカーの

外装製作の依頼が入っているそうで、、、

 

災害時の食事提供車にもなるのかなぁ?

 

勝手に想像して、

製作取付の使命性を

勝手に感じております。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。