軒先の守護神

今朝は自宅周辺にも

薄らと積雪。

 

山間部と比べれば

恥ずかしい位の積雪ですがね。

雪を見ればどうしても

ワクワクしてしまいます。

 

でも、積雪って

そんな呑気なコトを

云ってる場合じゃないってのも

良く分かっています。

 

北陸地方をはじめとする地域は

本当に大変な状態ですものね。

 

四国地方の山間部でさえも

チョイと豪雪になっていますからね。

 

 

さて、そんな積雪時に起こるのが

雨樋の破損です。

屋根に積もった雪が

滑り落ちながら

軒樋を道連れにして

破壊してしまいす。

 

そんな雪害。

 

でもこの破損って

保険で100%直せるんですよ!

 

火災保険の補償は

火災に限りません。

 

自然災害などで

建物や家財が損害を受けたときの

修理代金なども補償できるんです。

 

保険の対象となる内容は、

火災・落雷・台風などの風災や

雹(ひょう)・雪災による自然損害なんです。

 

雪での損害も自然災害に含まれるため、

建物や家財の修理代金も補償の対象になります。

もちろん雨樋もね。

 

今はまだ軒先にも

雪が積もっていて

確認できないかも知れませんが

溶けたらスグに確認して下さいね。

 

雨樋って住まいを守る

軒先の守り神ですから。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。