資格取得が意識を変える。

防災士人口が

20万人を突破したってさ。

 

阪神淡路大震災、そして

東日本大震災をきっかけに増え

熊本地震や西日本豪雨を経て

ここ最近は5年前と比較して

倍増しています。

 

その防災士登録者数では

東京都がトップなんですが

2位はナント、隣の愛媛県なんですね。

 

 

ところで、

同じ四国内でも県により

人口は全く違います。

今更ながらですが・・・

 

愛媛が134万人で、高知は69万人。

倍近い差がある。

 

で、防災士の人口比率は

愛媛が1%で、高知は0.6%

コレも倍近い差がある。

 

近い将来、

必ず起こる南海トラフ地震では

高知の被害は甚大と予想されていますが

県民性も踏まえての意識の差ですかね?

 

防災士の資格があるから

災害時に人命救助や

被災支援が絶対にできる!っちゅうほど

簡単ではございませんが

必ず起こる災害に

少しアンテナ感度を上げる

きっかけにはなります。

 

資格っちゅう「看板」を取得するのは

もちろん大事なんですが

取得に向け、

知識を得て、

意識を持つコトが

大事なんだよなぁ〜と、思った次第。

 

ちなみに、オガサ人も

高知県民の取得率には少しだけ

貢献しております、ハイ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。