新庁舎で屋根を考える

vol.1990

連日、秋晴れが続きます。

 

そんな先週末は

高新文化教室でして

【文化財を楽しむ〜2022〜】

でございました。

 

この11月は

「文化財建造物と現代建築のコラボ」

と題しまして

高知市役所新庁舎と織田歯科医院旧館を

文化財研究所の代表:溝渕先生の解説で

外観意匠と内部空間のお勉強。

重厚なコンクリート構造を

意匠的にも活かし

 

しかし無機質調になるのを

木材をふんだんに使って温かみを出す。

 

この素材のコラボ、、、

実は自分好きです♪

 

金属もその素材感を活かせば

コンクリートや木材同様に無機質ながらも

温かみを表現できる素材です。

 

しかしガルバリウム鋼板は

耐久性の関係上どうしても

塗膜を施しています。

 

しかし金属には違いないので

コンクリートや木材とコラボさせても

調和が取れてオモシロイ。

 

なーんて

庁舎内をニヤニヤしながら

屋根リフォームのアイデアを考えながら

ウロウロするのでした。

ところで、、、

2020年に新築したされた高知市役所

 

実は自分、初めて行きました。(汗)

 

だって会社は高知市にありますが

仕事上で必要なことは

事務員さんが行きますし

そもそも高知市民じゃありませんから

行く理由がありません。

 

ま、新庁舎となり建築物として

すんごく気にはなっていましたが

「いつでも見に行ける、、、」は

結局いつまでも行きませんね(笑)

 

「いつか行こう♪」も

「いつでも行ける!」も

人間ってなかなか行動を起こさない。

(私だけですかね?)

 

思い立ったら直ぐ行動or

スケジュール化が大事です!ね。

 

それではまた。


(2022年1月より不定期発信)

〜毎週金曜日更新〜
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。