足るを知る

vol.2362

昨日から新潟に来ています

 

今回は業界の青年部時代に

全国役員をしていた頃のメンバーで

新潟県にて同期会

 

久々の再会で、

「最近どう?」

なんて、地方ごとの業界事情や

「働き方改革ってぶっちゃけどうよ?」

なんて、

会社の近況なんかを話していたんですが・・・

 

気が付けば昔話(それもやらかし談)に

花が咲いていましたw

 

酒が進むとそうなるのが

同期の良さで悲しさですね(笑)

 

 

さて、新潟に来て

ただ観光して帰るなんてことは

しません

 

せっかくですから

まずは地元四国で愛媛県出身の

建築家・伊東豊雄氏の作品を見学

氏の建物は、素材を活かしつつ

曲線を取り入れることで

暖かさや柔らかさを感じさせるんですよね

そんな中でふと思ったのが

ウチの「ガルバリウム鋼板」も

こうした内装や外装のアクセントとして

もっと使える!ってこと

 

う〜ん

これは新しいヒントが生まれそうですw

 

さらに、キャンプ用品で有名な

スノーピーク本社にもご訪問

特別キャンプが好きってわけではないけど

建築家・隈健吾氏設計の宿泊棟や

薪をデザインに取り込んだ工夫など

学ぶことが多かったですね

薪は燃やすだけじゃなく

オブジェにする発想

 

このアイデアは建築にも

そして屋根にも応用できるなと感じましたね

 

 

そして、スノーピークのコンテナハウス

 

【住箱】

 

居住性を考えると

???って部分もありますが

ここはラグジュアリーなホテルではありません

完璧ではない部分もあるけれど、

それが逆に「足るを知る」っちゅう

考え方につながるのかな?と

 

現代の日本は少し

「完璧すぎる」方向に

進んでいる気がしません?

 

 

とはいえ、

僕らの仕事は屋根づくり

 

お客さんの資産をつくり

守る仕事をしています

 

だからこそ

価値を生む柔軟な視点を持つことが

逆に新しい発想や

ヒントを生むのかもしれません

 

そんなことを考えた新潟の旅でした

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

■柱なしの大空間 もはや構造がデザイン
中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。