暑くないぜ!スチールアーチ

vol.2462

見た目と構造、材質は

ドラム缶をぶった斬ったような

スチールアーチ

 

モロに鉄板まみれの建屋ですから

「そりゃ灼熱地獄やろ!」と

誰もが思いますし、

言われます(笑)

 

でも実は、

波型スレート屋根の建屋より

ずっと暑くないんです!

 

先日だって気温34℃超えの正午過ぎ

波型スレート屋根だと

裏面温度は65℃超えちゃう状況でも

スチールアーチは40℃台でストップ

 

想像以上に熱くない!

 

さらに、室温34℃の中

内装も断熱材も無しの素貼り状態なら

WBGTは30℃を超えちゃいます

 

でも実測値は28℃台

そうなんです!
「暑そうで、そこまで暑くない」のが

スチールアーチの特徴

 

理由はいくつか考えられますね

 

金属は放熱性や熱伝導が良いので

屋根だけに熱がこもらずR面で

壁や北側へ移動している?

 


さらにガルバリウム鋼板のメッキには

アルミが含まれているので放熱性が高い?

 


う〜ん

 

考えるほど理屈に合う。。。

 

だからこそ大事なのは

“イメージではなくデータ”なんです

 

オガサでは数字でしっかりと検証し

安心して使える建物を届けることに

価値があると考えています

 

夏空に映えるスチールアーチ

その涼しさには

しっかりとした根拠があるのです

 

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http://www.ogasaseikou.jp  

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■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
高知から四国全域で解決中!

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。