波型スレートの修理問題

vol.2470

波型スレート屋根といえば、

避けて通れないのが、

雨漏りとアスベスト問題

 

レベル3に分類される波型スレートは

そのままにしておいても

安定性があるので、アスベスト的には

何ら問題はありません

 

しかし、剥がしたり

ビスで穴を開けたりするには

コンプラに要注意です!

 

そこでオガサの

「カバールーフ ガルパワー」

 

古い屋根を剥がさない

穴も開けない

 

だから切粉やアスベスト粉じんが飛散しない

“無塵工法”なんです

 

しかも内部の養生も不要なので

工場はいつも通りフル稼働のまま

 

生産ラインを止めずに

屋根リニューアルできるのは

大きなメリットです

 

今日ご相談いただいた工場さんも

塗り替えを勧められてはいるけど

「長期にわたって

 ノーメンテナンスでいきたい」とのコト

 

まさにオガサのカバールーフの出番っす

 

ここで安さで選ばれる

直止め工法はNGですよ!と

 

特に天井クレーンのある工場では

要注意なんです

 

クレーンの揺れで

スレートにクラックが入ったり

ビスのパッキンが早く傷み

あっという間に雨漏り再発

 

なーんてことも・・・

 

屋根って仕上がれば

パッと見はどれも同じに見えますが

建物の条件や使い方で

正解がガラッと変わります

 

だから「塗れば直るよ!」とか

「安いから直止めで!」は危険信号

 

結局、後で余計に高くつくってのは

“屋根修理あるある”なんですよね(笑)

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
高知から四国全域で解決中!

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。