情報が多いと”ヤ”になる

vol.2476

過去最高に暑かった2025夏

 

観測史上最も暑く

しかも3年連続でその記録を更新したとか

平年差+2.36℃という数字を見れば

そりゃ暑いはずですわ

 

10月に入り

ようやく涼しくなってきましたが、

実はもう来期の猛暑対策も

ぼちぼち動き始めています

 

 

さて、ここ最近多い

工場さんからのお問い合わせ

 

「空調を入れ替えるか?」

「断熱や遮熱か?」

「屋根の塗装か葺き替えか?」

さらには「空調服か冷却剤か?」まで

 

そこへ毎日のように届くDMや広告・・・

 

情報過多で、比較するのもイヤになり

「よく分からんけど、もう

 安い方で良いんじゃね?」と

投げやりになるお気持ちに・・・

 

よーく分かります

 

そんな中、とある工場さんから

「同じ遮熱工法で

  他社の方が安いから

   そちらに頼む」と

オガサにお断りのご連絡がありました

 

くうっ〜残念(泣

 

というのも、その工法が

全く遮熱にならない、ということ

 

遮熱材をただ貼り付ければ効果が出ると

勘違いしている業者さんがいるんです

 

これがホント怖い

 

間違ったやり方では効果が出ないどころか

大結露を引き起こす可能性すらあります

 

しかも施工する側も依頼する側も

そのロジックを知らずに

“納得”してしまっている

 

「知らぬが仏」とは言いますが

遮熱の世界ではそうはいきません

 

正しい理屈と正しい工法

 

この両輪があってこそ

工場を猛暑から守れるんです

 

来年の夏もまだまだ暑い

 

だからこそ“本物の遮熱”を!

 

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

■柱なしの大空間 もはや構造がデザイン
中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
高知から四国全域で解決中!

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。