その室内の暑さ!原因は屋根かも?

9月ですが、暑いですねー

真夏並みの暑さですよ、これは。

 

でも、お昼の気温は32.8℃

ちなみに湿度は71

 

数値だけ見れば、爽やかです(笑)

 

空なんかもね、

入道雲がバッチリ出ていまして

ほんとにこれで、9月?って感じの天気です。

 

まぁね、、、

先月はずっと雨が多かったので

これくらい晴れてくると

オガサの屋根工事も一気に済むんで

非常にありがたいんですけど、、、

 

屋根工事担当の職人さんは

日射と暑さでやられちゃって

ヘトヘトです。

 

それでもね、事務所に帰ってくる頃には

みんな「あー 疲れたー」と言いながらでも

ニコニコで帰ってきてくれるので、

その黒く焼けた笑顔を見ると

ちょっと安心します。

 

しかし、まだまだ熱中症の方は

気が抜けませんので

「しっかりと休憩を取りながら

 工事を頼むぞ!」ってコトで

毎日お疲れ様に添えています。

 

 

さて、台風15号の影響で

関東では大規模停電が起こり

エアコンが使えなく

この暑さにかなり苦しんでいる方が多いです。

 

そして熱中症の被害が出たり、通信障害が起きたりと

いろんな方面で2次的な災害が起こっています。

 

 

さて、電力やエネルギーに頼らない暑さ対策が、

オガサが今、メイン事業として進めている

「エコ遮熱ルーフ」です。

熊本地震や今回の台風災害もそうですが

暑い時期に停電になった避難所では

エアコンが使えずもの凄く暑くて

生活できるモノではありません。

 

その対策には

暑さの大きな原因の1つ、

太陽からの輻射熱を防ぐコトで

建物内部の温度上昇を

格段に抑える事ができます。

 

実際に「エコ遮熱ルーフ」を施工している屋根と

未施工の屋根では

その建物の中に入った時

びっくりするぐらいの違いが

即体感できます。

 

どういうコトかと言うと・・・

 

未施工の工場に入ると

あの特有の「モア~」が降り注ぎますが

エコ遮熱ルーフ施工後の工場に入ると

エアコンが効いているように

ヒンヤリ・・・と感じます。

 

実際にはエアコンは効いてないので

室温は外気温より下がる事はありませんが

上部(屋根)からの輻射熱が

屋内に降り注がなければ

人はこんなにも快適なのかと

正直、ビビります。

 

暑さの対策には

エアコンは確かに重要です。

 

でも、その機能をしっかりと活用するのであれば

その箱の「側(がわ)」である屋根で

まずは輻射熱をしっかりと遮断しなきゃ!です。

 

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。