思いあるモノつくりに人は動く。

最近、キャンプやアウトドアが

ブームになっていますね。

 

自分も時々キャンプには行きますが

もっぱら家の庭で1人メシです、ハイ。

外で食べるメシと酒は旨いので

よくアウトドア料理しちゃいます。

 

BBQもやりますが

今の時期なら

サンマや干物も良いですよね。

 

寒くなるともつ鍋やすき焼きなど

鍋料理もやっちゃいます。

 

そんな料理と日の暮れに

バッチグーなのが

焚き火やオイルランプです。

 

揺れる炎を眺めながら

1人でぼーっとするのは

なかなかいぃモンです。

 

 

さて、先週の日曜午後、

FMラジオに耳を傾けていると・・・

オイルランプの工房が

番組に出てました。

 

なんと!その工房は

大阪にある大正13年創業の

WINGED WHEEL」さん。

 

現在ではオイルランプの一種である

このハリケーンランプを作っている国内メーカーは

この会社1軒だけだそうで。

 

代表は5代目になるまだ若い女性の方で

職人も兼ねて製造されています。

 

100年近く製造を続けていると

いろんな歴史があったそうですが、、、

 

そのメーカーの歴史と

若い女性経営者のランプ作りに対する思いに

一瞬で大きな感銘を受け

思わずその場で

ハリケーンランプを注文しちゃいました。

 

なんと・・・今ではそのランプ

2年待ちだそうです!

 

でもね、このラジオ聞いて

迷わず自分、注文したんですよ。

Feuer Hand製を持ってるんですが。

 

で、買ったコトを言いたいのでは無く

やはり・・・

作り手さんの思いが詰まった

「モノつくり」

 

それは人を動かすと。

 

ハリケーンランプは1台持っていますので

それでいいんですよ。

 

きちんと灯りますし、

何の不具合もありません。

 

でも、どうして僕がそれを注文したかと言うと

「作り手の思い」なんですよね。

 

また、そのモノつくりの裏には

100年近い歴史があり

その中でのキツい時期を乗り越え

生まれたランプ。

 

手に入れ、火をつけると

炎に何か・・・

ストーリーが浮かびそうじゃないですか。

そんなランプを2年待って

作り手の工程と思いを感じながら

ランプの炎を見つめ、酒を煽れば・・・

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。