屋内が暑くなる原因の約7割は・・・

梅雨明けを感じさせるような

晴れの月曜日。

 

やはり雨の月曜よりは

スカッと爽やかに晴れている方が

週初めはスタートダッシュが効きますね!

 

さて、梅雨明けも間近になり

暑さもシフトアップ状態です。

 

工場や倉庫内の暑さも

グッと増してきますね。

 

暑さにまだ身体が慣れていない

梅雨明けからお盆までは

特に熱中症リスクが高まります。

 

天井の無い

波形スレート屋根の裏面温度も

60℃を超えてきますからね。

 

で、この下に入ると

日陰で涼しいはずですが、

実は屋根が熱せられていますから

相当熱い!(暑い)のなんの。

 

頭上からあのモァ〜ンとした

火の気(ほのけ)がハンパない!

 

これって断熱塗料やカバールーフでは

なかなか阻止できません。

 

暑さの原因である

輻射熱を抑制出来ないからなんですね。

 

日射によって輻射熱が屋根を熱し、

その熱が再び、輻射熱となり

室内の床や商品、そして人を熱します。

 

だから暑いんです。

 

それを撃退するのが

アルミ製遮熱シートを使った

「エコ遮熱ルーフ」なんです。

 

暑さの原因となる

輻射熱を反射させますので

屋根裏面や室内を熱するコトが

”目”でも”体感”でもハッキリ分かるほど

オドロキ的な激減をします。

 

んでもって、

屋内が暑くなる原因の約7割は

屋根とも言われていますからね。

 

夏の暑さ対策は

空調ももちろん大事ですが

そもそも大きな原因である「屋根」を

見直さなきゃ!ですよ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。