暑さを見える化し、撃退していきます!

一気に夏真っ盛り!

そして今日で7月も終わり。

明日からは8月っすよ、早いもんすね。

 

で、今日の高知は

最高気温が34℃を超えちゃいました。

 

そんな中、うだる暑さにも負けず

現場では職人さんが

屋根工事を頑張っています。

 

 

さて、異様に暑いこの倉庫。

 

特別、野暮ったい構造でも

粗悪な建材を使用しているワケでも

ございません。

 

天井や内装は屋根と外壁の表し状態なんで

熱の影響をモロに受けています。

 

なので、倉庫内の温度は

締め切っていたこともあり

「41℃」と

お風呂なら、いい湯加減です(笑)

 

でもコレじゃ

人が作業できる空間ではありません。

 

しかし、これが一般的な倉庫や工場の現実なんです。

 

それをちょっと見える化させるために

サーモカメラで測定してみました。

なんと!屋根の裏面温度は

60℃を超えています!!!

 

コレが熱源となり

再び屋内へ輻射熱を放射することで

空間温度を上げてるんです。

 

そして、人も直接熱せられているのです。

 

こんな感じでオガサでは

暑い空間の工場や倉庫の暑さを

見える化しています。

 

そのカメラも精度に優れるものから

簡易的なものまで

オガサでは数種類の機器を揃えていますが、

最近はパッと測定するために

スマホタイプの測定器が出番多いですね。

 

ということで、ここ最近は

このサーモカメラを持って

至るところでパシャパシャと

建物の温度を測定ています。

 

夏場は温度フェチになる小笠原なのでした。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。