原因が分からんまま作業は「修理」じゃねぇ!

まぁここ最近は

スッキリせん天気が続きますね。

 

雨かと思えば晴れてくる

でも北の山を見れば

雨雲がガッチリ覆ってるんで

あ〜また雨か!って感じです。

 

案の定、スコールのような大雨が

急に降りますもんね。

 

梅雨が明けたら一気にスカッと

「The・夏」って天気になると思いきや

湿度高くてベタベタです。

 

早うー

スッキリ爽快の夏よ来やがれ!

 

 

さて、雨漏りってのも原因が解明して、

「解決!」ってなると

スッキリするんですが、

正直なトコロ・・・

原因がなかなか分からない

事例もあるんですよ。

 

屋根に何らかの不具合が起きていて

「単に漏っている」だけなら

(こういう言い方は変ですが、、、)

原因究明への道もプロとすれば

割と簡単です。

 

一方、手強いのが

長い期間を掛けて

幾つかの業者が修理に挑むが

結局原因が分からず

適当に作業している場合。

(修理とは到底言えない)

 

コレです!

 

特にシーリングを塗りまくって

原型さえも分からなくなっている

屋根なんかがそうですね。

 

そんなケースではまず、

変な修理(作業)をする前の状態へ

まずは現状復旧して

そこから改めて原因究明なんです。

ですから時間とコストが

少々掛かかるんですよ。。。

 

でもね・・・

他業者がなかなか直せなかって

困り果てていた

雨漏りの原因を突き止め

修理をする。

 

で、雨漏りが止まる。

 

言葉にすると凄く単純ですが

ソコに住んでる方や

仕事をしている方にとっては

とても憂鬱なものです。雨漏りって。

 

でも、そんな雨漏りを止めた時の

お客さんの安堵と喜びは

何ものにも代えがたいモノです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。