えっ? 足場無しで工事して!? 

今日は長男リクエストの

「キレイな海を見たい!」ってコトで

足摺方面へ

それぞれのバイクでツーリング。

 

連休中にウソウソ出歩くのは

混んでるのが大の苦手な小笠原として

気持ちが乗りませんが

折角の親子ツーリングへお誘いに、

まっ我慢、ガマン・・・

 

やはり何処も彼処も大混雑でしたから

コッヘルとバーナー持参は大正解!!!

 

海を眺めながらの袋ラーメンは

最高のご馳走です。ハイ。

 

 

さて、そんな幡多地方で

見かけた光景。

 

民家の屋根葺き替えが

墜落防止足場は無いし

作業している方はノーヘル。

 

ギョヘー!!!!!

 

 

見かけたコチラが冷や冷やモンす。

 

車を見ると地元業者。

 

郡部だからってのは

偏見でしょうが、

まぁ屋根で作業している方々の

安全意識が低い。

 

もしかすると、お客(施主)さんもですか?

 

そういえば先日高知市内でも

「足場は必要ないので

 その分、安価にデキますよ!」って

言ってた屋根業者がいましたね。

 

慣れているかも知れませんが

屋根からの墜落事故は

残念ながら毎年起こっています。

 

想像してみてください・・・

 

慣れているから大丈夫!って

言った職人さんが

自宅の庭に落ち、、、

 

コレ、事実起こっています。

 

ですので当たり前ですが、、、

 

オガサでは屋根上での作業において

大事な従業員の命とその家族を守る為に

絶対に足場等の安全対策は必須なのです。

 

費用が掛かろうとも。。。

 

それは、お客さんのタメにも。

 

安価で工事して欲しいから

「足場無しでお願いします!」なんて

対応はデキません。

 

それって殺人的脅迫なんです。

 

どうぞ余所を当たって下さい。

 

安く工事してくれる業者は

他にありますから。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。