屋根の性能って〇〇〇がポイントです!

今日、926日は

「台風襲来の日」です。

 

統計上、

台風襲来の回数が多いんだそうで、、、

 

過去、幾つかの大型台風は

この日にやってきたそうです。

 

それにしても今年は

台風が少ないですよね。

 

まだ12個ですよ。

 

しかしまだまだ海水温は高いようで

10月いっぱい、気は抜けませんね。

 

 

 

さて、降ったり止んだりの

微妙な天気の中でも

オガサの屋根改修工事は

順調に進んでいます。

 

この現場は

鉄骨造マンションの屋根ですが

古くなったカラーベストコロニアル屋根が

雨漏り発生です。

 

割れが至る所に発生し

小さなひび割れも多々あります。

 

このままでは雨漏りが

どんどん酷くなるので

ガルバリウム鋼板のカバールーフで

一気にリフォームしちゃいます。

 

古い屋根を剥がずに

新しく屋根を被せるので

天候には左右されにくいんですね。

 

加えて下葺材に使っている

防水シートはゴムアスルーフィング。

 

それも粘着タイプですから

コレを貼り付けるだけで

今の雨漏りはピタリと止まっています!

(釘等で穴を開けて留めません)

 

この防水性能が

今後の屋根耐久性に

大きく影響があるんですよ。

 

先ずはガルバリウム鋼板ルーフで

完璧に止水して

その裏面に起こる結露は

この高性能防水シートで

シャットアウト!

 

屋根の性能って

ガルバリウム鋼板のチョイスも大事ですが

この下葺材(防水シート)のチョイスが

ポイントなんです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。