技術力×人間力=令和職人

昨日は午後から松山へ出張。

愛媛県の業界先輩が

国土交通省より建設マスターを受賞し

その祝賀会に行ってました。

 

この先輩は数年前、、、

僕が業界の青年部で

四国ブロック長を担当していた時に

愛媛県支部長を務めていた方です。

 

ですのでこのお祝いに

駆け付け無い訳には参りません。

 

そして、祝賀ムードを盛り上げる為に

たっぷりと返杯の嵐、

洗礼を受けて来ました。

 

 

さて、この建設マスターとは

我が屋根板金業界で

技能、技術力がすばらしいことを

認められる賞でございます。

 

でもね、、、

業界トップの祝辞でもありましたが

この賞は、ただ単に技術力が高いだけじゃ無く

人格も優れていなければなりません。

 

やはり・・・

「ものづくりは人づくり」

なんですね。

 

 

昭和の時代では

勉強するのが嫌だとか

人付き合いが嫌だとかで

職人を目指す時代がありましたが、

今の時代では職人だからと

技術力が優れているだけでは

全く何の役にも立ちません。

 

そんなもん今の時代、

機械が黙って作ってくれますからね。

 

また、プロですからオガサの職人が

雨漏りをしない強い屋根を作るってのは

当たり前のことなんです。

 

これからは、人間力が高い職人が

どんなストーリー性を持って

モノを作っているか?

 

そこが問われる時代なのです。

 

まだまだオガサ職人は若いです。

技術力を高めていく指導しながら

しっかりと

人間力も高めていかなきゃですね。

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。