〜だろう修理は事故のモト

10月も最終週がスタート。

キンモクセイも散り始め

秋がグッと深まってきましたね。

 

少し寒くなってきましたので

我が家でも

鍋料理の出番が多くなりました。

 

秋真っ盛りというわけで

昨夜はキノコ鍋。

 

キノコは痛風の抑制にも

効果が認められていますので

ガッツリいけます。

 

キノコからの出汁と

独特の食感が食欲をそそりますね。

 

ついついお酒も弾みます。

身体に良いのか?

悪いのか?(笑)

 

 

ところで、、、

雨漏りが止まらないお家。

 

屋根を確認すると

ナント!!!

ここでも雨漏りの原因を特定せず

適当にシーリングで

修理をしたつもりになっています。

 

この屋根と屋根が取り合う

「谷」の部分。

 

瓦と谷は密着させてなく

隙間を設けています。

 

これは雨水の吸い上げ防止なんです。

 

それをシーリングで

「これでもかっ!」ってな感じで

なすくっています。

 

これじゃ、雨水を吸い込みますし

瓦の隙間から侵入した

雨水の排出もデキません。

 

やたら滅多らの雨漏り修理(もどき)は

かえって状況を悪くします。

 

ちなみにコレ、

素人ではなく業者の仕業です。

 

で、ガルバで葺き替えて

完璧な新設屋根をつくりました。

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。