屋根の大敵、結露をコントロールせよ!

いや〜冷やい。

 

朝の温度計が「ー」マイナスなので

まず、見た目から寒いです。

 

北国の方から言わせると

「何をへなちょこ言ってんの?」

って感じでしょうが。。。

 

そんな冬の朝、出勤途中。

 

ぞんがい昔の母校である

朝倉小学校の児童が

ワイのワイのと楽しそうに

登校しています。

 

で、そのひとりは

半袖に半ズボン!

 

オーーー!!!

 

令和でもまだいるんだ。。。

こんな元気ingなキッズが。。。

 

そういえば同級の吉田クンも

6年間ズッと

半袖に半ズボンだったな〜

 

 

さて、そんなブルブルと寒い冬。

 

室内外の温度差で

結露問題が起きるんです。

 

外は気温が低く乾燥していますが

室内は人間が過ごしやすい

温度にしますからね。

 

その結露現象の1つが

小屋裏での結露です。

 

木造住宅の場合なら

屋根を支える野地板に

結露が起きます。

 

この時、

屋根材と野地板の僅かな空間。

そこに結露を起こすのが

理想的な構成です。

 

その結露を防水シートである

アスファルトルーフィングが

室内に侵入させません!

 

オガサでは更に高性能で高耐久な

ゴム系アスファルトルーフィングを

敷き込みます。

 

水蒸気が空気中に含まれている限り

絶対に起こる、この「結露」

 

想定外の場所で起こせば

断熱効果の低下や

カビの問題、屋根の腐食と

建物に大きな問題が起きます。

 

この絶対に起こる結露を

何処の部位で起こすのか?

 

このコントロールにも

知識と技術・・・ん〜〜〜

そして経験が必要なんです。

 

でも結露って

見えないから手強いんだよな~

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。