雨の日は次の施工準備の日

高知市の水瓶といえば鏡ダム。

その貯水率が

回復傾向にあり

先日節水制限が解除されました。

 

先週末に山間部で

まとまって降った雨のおかげで

ダムの貯水率が

自力で回復したそうです。

 

めでたしめでたしです。

 

この時期の高知って

全域で雨は少ないですし

里山地域でさえも

雪が少ないですからね。

 

 

さて、そんな

まとまった雨の日。

 

屋根工事がメインであるオガサは

「雨だから仕事にならんやろ?」

 

なんて挨拶がわりに

声を掛けられることが

よくあります。

 

おっしゃる通りです(笑)

 

現場はね。

 

だけど、ウチは正直なトコロ

工場内が大忙しになります。

 

工場製作専属のオペレーターが

屋根材や部材やらを

普段から加工してくれていますが、

 

雨となれば

現場での作業ができませんので

屋根や外壁に使うガルバ部品の

プレカット加工を工場で行っています。

普段は現場に搬入してから

軒先や棟の端部加工を

行っているヤツをね。。。

 

一般的に屋根や外壁施工を行う

建築外回りの業者は

雨が降れば休みって所が多いそうです。

 

でも、オガサでは安定的な

雇用と給与体制を確保するためにも

天候には左右されない

業務フローを作っています。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。