ムダっぽい点検に意味がある。

R197号線を西へ走ると

布施ヶ坂の手前で日鉄鉱業の

石灰運搬ベルトコンベアの建屋が

国道の上を横切っています。

 

それが、、、先日通った時

道の真上部分のコンベヤ建屋を

ジャッキアップしてたんですよね。

 

よく見ると、、、

どうも垂れ下がっている。

 

ジャッキで落下を支えてた模様。

 

老朽化でしょうかね?

 

自分が幼少の頃から

このコンベア建屋はありましたからね。

 

点検か何かで

破損が判明したのでしょうか?

 

まぁなにせ国道に落下しなくて

良かったところです。

 

 

さて、家や工場の屋根も

点検により大きな破損を予防できます。

 

屋根なんてね、一生に一度

見るか見ないかってトコじゃないですか。

 

新築から1〜2年では

どうのこうのなる事は無いですけど

やはり10〜20年経てば

どんな材質の屋根であろうと

どんな形の屋根であろうと

ある程度は老朽化が起きます。

 

そこへ台風や地震が襲うと

大きな損害を受ける確率が

非常に大きいんですね。

 

それを防止するのが

オガサのサポート点検なんです。

 

ご縁があって

工事をさせて頂いたお客さん。

 

それは個人宅であろうと、、、

会社や工場だろうと、、、

はたまた店舗だろうと、、、

 

そして屋根であろうと

内装外装であろうと

 

何かしら工事で関わったお客さんには

屋根外装のプロとして

点検をご案内させて頂いております。

 

でもね、

もう数十件、いや数百件も

点検をさせていただいたんですがね

不具合があるケースは非常に少ない。

 

「不具合ありませんよ」で

無駄感はあるが(笑)

安心できるサポート点検なんです。

 

 

ちなみに・・・

ベルトコンベアの建屋は

老朽化では無く

先月の火災で破損している模様。

 

鉄骨構造って想像以上に火には脆い。

 

 

では、また明日!

 

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。