屋根修理のパッキン交換は超必須!

南国高知も

久しぶりに積もりましたね♬

 

爆弾低気圧と寒気の合わせ技は

強烈です。

週のはじめは20℃前後合った気温も

昨日今日は5℃前後。

 

2月中旬になり

春めいていた気持ちも

一気に真冬に戻り。

事務所では

ペレットストーブが再び

大活躍しております。

 

またこの天候で

事務所には珍客さんもお見えです♬

 

ところで、先日も

スレート屋根を葺いている工場さんから

雨漏りの相談を受けました。

 

築年数も経ち、

最初は1箇所だった雨漏りも

ここ最近あちらこちらに増え

修理を検討されているそうです。

 

伺ったトコロ、、、

塗り替えリフォームか

ガルバカバー工法かを迷っておられましたので

塗り替えは良くて現状復旧。

しかし、ガルバカバー工法は新築同様に蘇り

最低でも20年はノーメンテナンスですよ!と

お伝えしました。

(定期点検は必要ですが)

 

修理費用は塗り替えより

ガルバカバー工法が

初期投資のコストアップにはなりますが

そのランニングコストや安心面では

確実にガルバカバー工法がオススメです。

 

もし、どうしても塗装を選択されるのならば

スレートを固定している

フックボルトのパッキンは

絶対に新品へ交換して下さいね。

 

経年劣化でカッチカチになって

全く防水性能はありませんから。

 

防水性能が極端に落ちている屋根を

塗り替えても雨漏り改善には

まぁ、、、なりませんからね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。