10年・・・改めて南海地震に備える。

あの震災から昨日で10年。

 

今でも覚えています、

あの日のこと。

 

ちょうど河ノ瀬の交差点で

信号待ちをしていたら

カーラジオのNHKから

緊急地震速報。

 

とっさにガラケーを取り出し、

東北に住む同業者の先輩に

メールを入れましたねぇ。

 

それから数ヶ月、、、

 

何も出来ませんでしたが

自分は宮城に居ました。

 

ただ建築に携わるモノとして

あの状況は絶対に自分で見て

身体で覚えて

地元に持って帰らなきゃって

使命感がありましたね。

 

それからは何度も

各被災地を訪れ、

地震から、津波から

命を守るには

何をしなきゃいけないのか?を

ズッと考えさせられていました。

 

そして4年前

一般社団法人 地命協の立ち上げ。

(地震倒壊死から命を守る建築専門家協会)

 

そもそも建物倒壊から身を守らなければ

避難する事も、大切な方を守る事さえも

できません。

 

自分が持っている知識と経験、そして

技術を少しでも地域の防災に生かす。

 

必ず起こる南海地震に備えるために。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。