屋根を実験する(笑)

今朝は清々しい19℃。

日中もピーカンの快晴でした。

 

でも、

ホンの梅雨の晴れ間。

夕方にはアチコチで夕立が発生。

夏(寸前か⁉)らしい天気ですね。

 

梅雨に入ってちょうど

ひと月半。

 

7月の中旬でしょうかね?

梅雨明けは・・・

 

 

さて、実家の車庫は

天井がありません。

 

なので屋根裏面が丸見えです。

 

だから、、、雨漏りも

ハッキリ確認できました!

 

実はこの屋根って

ガルバ鋼板のアポロルーフ横葺き。

施工責任者は自分です(笑)

 

本来なら3/10以上の

屋根傾斜に葺くモノですが

ココの屋根傾斜は2.5/10と

基準値より更に2割ほど

傾斜が緩いんですよね。

 

なので、雨を吸い込み

漏るんで、

 

そういえば、、、

見えないところに

色々小細工していました。

 

で、設計以上&予想以上に

長持ちして

漏ってます(笑)


 

でね、、、

試したかったんですよね。

施工後何年で、どんなに

雨漏りが始まるのか?をね。

 

意外や意外、おそらく

20年近く(以上⁉)は

漏っていなかったと思うんですよ。

 

 

 

25年前の駆け出しの頃。

 

好奇心旺盛な自分は

業界のセオリーが気になり

色んな実験を行っていましたね♬

 

 

そんな実験や経験で今があり、

新しい技術も生むんです。

 

 

さぁ、この夏はまた

チョイと実験でも

してみましょうかね?

 

幼少の自由研究みたいにね♬

 

 

では、また明日!

 

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。