工場内部に影響のない屋根のリフレッシュ工法

昨日は地区運動会へ参加してまして、

朝から夕方まで

ずっと太陽と汗を満喫してました。

 

今朝起きて、顔と首は日焼けで痛いのですが

まだ体が痛くないのが微妙に怖いです。(笑)

 

さて、木材工場の

スレート屋根リフォーム工事が順調に進んでいます。

 

古くなって雨漏りが酷くなったスレート屋根を

修理せんといかけど、

工場の生産加工も止めるワケにはいかんので

オガサにカバールーフの問い合わせを頂いたんですよ。

 

で、剥がない・穴を開けない

スレートカバールーフの「間接無塵工法」を

提案させて頂き、

屋根のリフレッシュ工事を行っています。

 

もちろんアスベストの飛散もないので

工場さんもオガサ職人も安心して工事を行えるんですよ。

金属垂木の下地設置もほぼ完了し

いよいよガルバルーフを葺き始めます。

 

先ずは大型トラックで現地まで運搬

そしてクレーンを使って屋根に搬入するんですね。

それから職人さんたちがガルバルーフを

下地材に専用のビスで仮固定していきます。

仮葺きで、バッサバサ葺いて行きますので

大体500㎡ぐらいの屋根(コンビニ2〜3件分の面積)だと

丸1日掛からない程度で仮伏せは終わるかな〜

ちなみに「仮伏せ」ってのは

屋根材が動かない程度に

少ないビスで仮固定している状態です。

ここまでガルバルーフを葺き終わると

職人さんも足元が安全になるので

ひと安心です。

 

いくら慣れている職人さんと云えど

屋根の踏み抜きには

非常に神経を使いますので

スレート屋根には絶対に足を掛けないように

集中して作業を進めていきます。

秋本番となりました。

 

これからは屋根上での作業も

随分と楽になる季節です。

 

んで、じきに朝晩は寒くなりますね。

高知は春と秋がありませんので・・・(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。