だから人に優しいガルバリウム鋼板なんです。

今日は即位の礼で祝日ですね。

 

会社のある工業団地も

ほとんどの企業さんがお休み。

 

オガサも休みなんですが

ちょっと仕事も溜まってますんで

自分は朝から普通に出勤しています。

 

コワイくらいに静かです。

逆に仕事がはかどりますがね。(笑)

 

これくらい快適なら、

休日出勤もありです。

 

ブラック企業みたいですが。。。

 

 

それはさておき、

 

「ガルバって、

 トタンと違って錆びないんでしょう?」

 

なんて・・・

お客さんから聞かれる時が

よくあります。

 

長〜い年月が経つといずれは、錆びます。

 

ガルバリウム鋼板も芯材は鉄板です。

「Fe」です。

 

トタンと同じく、芯材は鉄板です。

 

両者の違いってんのは

『メッキ』なんです。

 

トタンは

鉄板に亜鉛をメッキしている鋼板です。

 

ガルバリウム鋼板は、

より高い防サビ性能を保つために

亜鉛とアルミの合金メッキ鋼板なんです。

 

ですから、従来のトタンに比べて

3〜6倍の耐久性があるのです。

 

コレは費用対効果に優れた

バツグンの耐久性です。

 

アルミはもともとサビ難い素材ですので

その特色を生かして

メッキ層を保護します。

 

そして亜鉛の犠牲防食性能が

メッキ層の腐食を抑制し

全体として高い防食性能を発揮するんです。

 

要は、アルミと亜鉛の

メリットとデメリットを上手く

有効活用し、また補い合っているんですね。

 

人間よりある意味

人間らしいっちゃ言い過ぎですかね。

さて、秋晴れの気持ちいい晴天の中

今から大阪へ出張に行ってきます。

 

久しぶりの南風号と土讃線なんで

秋の車窓がとても楽しみです。

 

んで、鉄分もしっかりと

補給していきたいと思います。 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。