猛暑の節電なら、屋根の遮熱です!

vol.1964

夏らしい青い空が

何とも眩しい梅雨明けの高知。

 

ここ数日、朝のニュースでは

熱中症警戒アラートが

日本全国に出まくってます。

 

「今日こそ、溶ける暑さか・・・」

と思いきや

まだ日陰はそんなに暑くない。

 

昼の気温も30℃ちょっとで

湿度が60%台ですから

それもそのはず。。。

 

でも、「そんなコトあるか!」って

日陰のない屋根上で

おシゴトしている職人さんには

怒られそうですが、、、(汗)

 

 

さて、熱中症と合わせて

今、大きな話題となっているのが

 

「電力需要ひっ迫注意報」

 

確かに今の世情では

致し方ないのは分かるけど

矛盾点も多いと思うのは気のせいかな?

 

ま、自分は単なる屋根人ですから

その分野で電力問題を考えると・・・

やはり遮熱ルーフ「ガルパワー」ですよ!

 

猛暑時には

瓦だろうがスレートだろうが

はたまた金属屋根だろうが

屋根材は70℃前後になります。

 

その熱が屋内に入り込めば

工場でも住宅でも何もかんも

室温は気温以上になります。

 

それは窓を開けていても同じです。

 

屋根が輻射熱を発して

屋内にある人を含めた全ての物を

熱しますからね。

 

なので、エアコンをブン回しても

熱気はガンガン浸入し

冷気はダダ漏れ、、、でございます。

 

コレは目に見えませんが

全てにおいて超非効率ですよ。

 

その輻射熱を封じ込めるのが

遮熱ルーフ「ガルパワー」なんです。

 

節電でエアコンをケビって

熱中症になるなんて、本末転倒

絶対にあってはならんコトですよ。

 

自宅も職場も工場も

そこに居る人々が少しでも

快適で過ごせる環境つくり

 

それが屋根なんです!

 

エアコンの稼働を抑えるのであれば

まずその「箱」であり「蓋」である

「屋根」を見直さなきゃ、ね。

 

それではまた。


(2022年1月より不定期発信)

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ解決サイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。