屋根をつくる責任

vol.1965

梅雨明けらしく

抜けるような青空に

太陽が眩しーい。

 

しかし「カラ梅雨」の影響で

四国の水がめ、

早明浦ダムの貯水率は30%前半。

高知市の水がめ鏡ダムも同じくらい。

 

ちなみにいの町の水がめ?

仁淀川の大渡ダムはチョイと多い

貯水率40%半ば。

 

この時期でこの貯水率じゃ

電気もそうだけど「水」も

ちとヤバイ。。。

 

さて、屋根マンとしては

梅雨に足止め喰らっていた

屋根工事が順番に進んでいくので

コチラとしてはありがたいんですが、

水を考えると

何とも複雑ですな・・・

 

そんな「水不足に!」には

程遠いかも知れませんが

雨水を再利用する

レインバンクはオススメです!

 

立て樋に取水口を設けて

雨水をタンクに集めます。

 

雨樋を流れる水をそのまま

排水処理するのが常識ですが

こうやって再利用するってのも

大事な時代になりましたね。

 

屋根をつくり、

そこに降る雨を集めて再利用する。

 

コレも屋根マンの

「屋根責任」でございます。

 

それではまた。

 


(2022年1月より不定期発信)

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。