屋根から電力料金削減へ

vol.1984

高知の夏を締めくくる

「しなね祭」も終わりましたね。

 

朝晩の気温の下がりが

秋の気配を感じます。

 

そんな高知では

日本一早く香南地区で

お酒の仕込みが始まったそうです。

さて、先日お客さんのトコロへ行って

嬉しい声を頂きました。

 

それは佐川町の老舗酒蔵

司牡丹酒造さま

 

今の時期はまだ

「酒の仕込み」をやっていませんので

蔵は冷房を全く使用していません。

 

にもかかわらず

この夏も「仕込み蔵がすご〜く涼しい」とのコト

 

というのもその蔵は3年前に

遮熱ルーフ「ガルパワー」で

屋根からの暑さ対策工事を行っているんです。

 

秋から本格的に

酒の仕込みがスタートするのですが

高知は秋と言っても9月後半、

いやいや10月、11月でも日中はまだまだ暑い。

 

春も3月になれば日中は暑くなります。

 

そんな中で酒の仕込みを行うには

どうしても蔵を強制冷却しなきゃなりません。

 

となると、、、

ここ最近の電気代高騰。。。

 

冷房空調費が跳ね上がります。

しかし屋根の遮熱工事を行ってからは

設定を抑えた稼働でOK

 

すなわち電気料金も抑えれています。

 

おそらく23割・・・

いやもっと削減できていますね。

 

で、SDGsな環境つくりです

オガサが屋根で行う暑さ対策の工事が

こうやって蔵人さんと酒蔵さんの役に立ち

良い酒つくりを超間接的にそして

超微力ながらお手伝いできる。

 

そしてそこで造られた旨い酒を

今度は自分達が頂く。。。

 

なんとも良い好循環、とても嬉しく

自画自賛で都合の良い

SDGsと認識しております(笑)

それではまた。

 


20221月より不定期発信)

〜毎週金曜日更新〜
オフィシャルYoutube動画
https://bit.ly/3z5Elvv工場倉庫の暑さ解決&節電ルーフのサイト
https://www.ogasa-solution.com/

オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jpオリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。