冷房効率を上げる方法は?

vol.1983

8月23日で今日は処暑。

 

旺盛な太陽も次第に衰え、

暑熱も退くという意で処暑なんです。

 

なので暑さが峠を越えていく時期。

 

そんなこと言っても

高知はまだまだ残暑が厳しい。

 

 

さてこの夏も

工場やお店のエアコンが効きにくい!

 

エアコンを最強に設定しても

いまいち暑いんだよね。

それよりも電気代が3割以上も上がった!

 

なんて声をよく聞きました。



そんな中で皆さんが

良く対策されているのが

まずはエアコンのフィルター掃除です。

 

メチャ詰まっていたら

空調能力が約半減するそうですね。

 

次に室外機へ影を作ってあげたり

散水してる方もいらっしゃいました。

 

また出入口にカーテンを設置したり

窓をブラインドで遮光したり

強者は窓を段ボールで

完全に塞いでいるケースも。。。

 

あとスポットクーラーや冷風機の増設で

対応してる方もおられましたね。

(電気代に泣いていましたが)



この厄介な猛暑対策。

 

皆さんがやられているのは

どれも間違いなく

正解っちゃ正解なんですけど

これって室内の暑さ対策の

3割程度しか効果がないんですよね。

 

屋内のあの“モワッ“てくる暑さの原因っていうのは

その7割が屋根からの輻射熱が原因です。

 

屋根の高さは特に関係なく

上階が無い平屋の場合ね。

 

なので、、、

屋根からの輻射熱侵入対策ですよ!

 

これをしないと解決策には

ちょっと回り道ですね。

 

電気代を気にせず

エアコンをガンガンとフル稼働OK!なら

話は別ですが、、、



まだまだ暑い日が続きます。

熱中症にはどうぞご注意ください。

 

くれぐれも電気代よりは健康と命です。

適宜にエアコンを使って、ネ。

 

それではまた。

 


(2022年1月より不定期発信)

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。