雪で雨樋が壊れりゃ オガサの出番です!

vol.2008

今日は現場の立ち会いで

日高、佐川方面へ行ってました。

 

分かっちゃいたんですがね、、、

 

先週末の豪雪から

一週間近く経ちましたが

屋根や路肩には

まだ雪がたっぷり残っています。

 

そして軒樋の破損割合は

建物の6割以上って感じでしょうか?

こんなんって

台風の後でも見たことないで。。。

 

 

築年数よりも、

取り付けから

12、3年以上経過している物件が

ほぼ犠牲になっていますね。

 

そして気がついたのは

半丸タイプの軒樋の被害が

大半です。

 

角樋の場合って

上部から内吊りタイプの軒樋用金具が

大半です。

 

ですから溶け落ちてくる雪には

ある程度抵抗できるんですが

 

半丸タイプの軒樋は

ほぼ下から受けるタイプなので

どうしても上からの圧力に

若干弱い傾向があります。

 

あちらにも

こちらにも

まだかなりのお宅の屋根に

雪が残ってる状態ですから

気がついてないお宅もあるでしょう。

 

全容が分かるのは雪溶けする

新年の仕事始めくらいの時期かな?

 

まぁ雨が降らなきゃいいんですよ。

雨樋が無くたって、、、

(軒先の意匠的な意味もありますが)

 

しかし雨が降ると

屋根の水を雨樋が受け止め

スムーズに排水させ生活を守り

建物守るんです!

 

この雨樋が修理できる

専門業種っていうのは

「建築板金業」

すなわち僕らの仕事なんですね。

 

「排水」だからといって

決して水道屋さんではありません。

ご注意を。。。

 

それではまた。

(2022年1月より不定期発信)

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。