屋根技術の訓練で、、、

vol.2015

屋根をつくるが得意なオガサですが

実はこんなアイテムもつくります。

 

ガルチリ(ガルバのちりとり)です。

屋根の端部

棟、軒先、ケラバなどは

止水や強度を増すために

職人さんが切ったり

曲げたりするんですね。

 

その技術で「箱」をつくり

取り手を付けています。

 

すなわち、、、

屋根技術の集大成!

 

は、かなり大袈裟ですかね?

 

でもこんな感じで完成すれば

ま、「職人」って名乗っても

良いレベルの入り口に

立った感じでしょうか。

 

 

そんなこんなで

このガルチリは

オガサ職人の訓練課題の

ヒトツでもあります。

 

初めてつくった時と

先輩からの「合格」を頂いた時の

仕上がりは天と地。

処女作は100%に近い確率でスクラップ行き。

 

 

でも、その悔しさが成長に繋がるんです。

 

機械を使った作業でも

感覚をフルに使った手工具でも

強くて漏らない屋根つくりは

現役の限り、ズッと勉強でございます。

 


それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。