工程説明が不安を少し和らげる。

時々の出張に行く交通手段はほぼ、

鉄道です。

 

大阪でも。

東京でも。

南風です。

 

朝倉駅からが多いのですが、

昼から出発の時は高知駅からってのも

たまにあります。

 

先日も

昼イチの南風に乗るスケジュールでしたので

前から気になってた

高知駅のカフェで見かけたオムライス。

 

コイツをどうしても食ってみたくて

昼前に余裕を持って

駅のカフェに到着です。

 

席に着き注文を入れると

「15〜20分掛かりますが

 大丈夫ですか?」と

親切なご対応。

 

モチロン「OK」でしたので

オッサンひとりニヤしニヤしながら

オムライスを頬張ってきました。

 

そして・・・翌日の帰路。

 

同じ時間に再びカフェに行き

打合せを兼ねてコーヒーを飲んでると

 

「時間が無いんだけど、まだ!?」と、

ご立腹のお客さん。

 

どうやらオーダーを受けたときに

スタッフさんが

少々時間が掛かることを伝えていなかった感じ。

 

これは全く人ごとでは無いな・・・と

思ったんですよ。

 

屋根のリフォームを行うとき

工程を自分達目線で

お客さんに伝えていないかな?って

改めて考えた訳ですね。

 

こちらはプロですから

どの工程も手順もは分かりきっています。

(当たり前ですが)

 

しかし、

お客さんはそんなコトは分かりませんし

むしろ屋根工事なんて

始めての経験かも知れません。

 

とても不安だと思います。

 

ですので、工程や手順の説明は

(提供できる時間など)

相手側に立った説明で無いと意味が無い。

 

サービスってのはやはり

相手から不安を取り除き

安心して貰うってコトが

基本の「キ」ですよね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。