災害に強い屋根をつくるタメに・・・

千葉県は南房総市に来ています。
それも最南端の野島埼灯台。

観光じゃありませんよ。

台風15・19号による屋根の被害調査です。

最南端の白浜町辺りは
被害も然程多くは無かっのですが
(比較的に建物家屋が少ないので)

館山市、南房総市へと北上するにつれて
建物家屋の被害がどんどん多くなってきました。
(で、今は富浦町の道の駅で執筆)

どこを見ても必ず視界に入る
損壊している「屋根」

それは無差別的な被害では無く
どうも同じようなパターンが感じられますね。

原因も然る事乍ら、、、

台風による強風が
屋根にダメージを与える見解も
「なるほどな・・・」と
学術的根拠を理解できました。

よって予防、対策も
方向性がしっかりと掴めた気がします。

さぁ時間も限られていますので
もう少し状況調査へ行ってみます。

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。