仕事をし、働くってのは?

vol.2097

昨日は東京出張。

新しく取り扱う

「屋根アイテム」の研修会

 

小規模な建物をつくる時に

その「屋根を構造体に」して

柱や梁を無くそうって

そんなプロジェクトです。



鉄骨がほぼほぼ不要なので

基礎もごく簡素な構造でOK

 

従来の建築コストによりなーんと!

40〜50%ダウンできる工法なんです。



さて、そんな新しい工法。

技術や仕組みは重要事項なんですけど

もっと大事なのが

法律的に大丈夫なのか?ってことです。

 

実は建ててみたら違法建築!なんてことは

目も当てられませんからね。

 

そもそも建築確認申請をしないなんてのも。

 

もちろんコンプライアンスは

十二分にクリアしています。



そんなこんなはさておき・・・

 

新しいアイテムやサービスで

ビジネス的に重要なのが

・市場はあるのか?

・どうやって知ってもらうのか?

ってコト。

 

要は良い商品(サービス)だからって

必ず売れるってモノではありません。

 

ビジネスの世界では

「売れるから良い商品」って

定義がありますからネ。



作り手がいくら良いと思っても

市場にその必要性がなければ

全く売れません。

 

新しいモノやサービスを開発する際に

技術的なトコ深掘りするのは大事なんですけど

どのように知ってもらい、

どのように使ってもらうのか?

 

そして1番は

使う人にどんなメリットを起させれるのか?

 

これが明確になっていないと

技術もサービスも役には立ちません。

 

売って終わり、

工事をして終わりではなく

「ホント、役に立った」

「お願いしてよかった!」と

言ってもらいたい。

 

仕事と働きの真髄だと考えています。

 

それではまた。

 

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。