技術力向上に大事なのは?

vol.2137

スポーツの日の3連休

あいにくの雨でしたね

 

でも、そんな中

8日の日曜日は

仁淀ブルーな仁淀川で

第20回仁淀川国際水切り大会が行われました

 

その大会に

遠く北海道から参加される選手を

この三日間エスコートさせてもらったんですが

 

いやー

水切りって熱いですねw

 

最初は「水切り」って

てっきり建築で使われる

雨漏り防止の部材の事だと思っていました

 

まさかの子供の時に川に行けば必ずやった

「水切り」とは(笑)

 

 

で、そのエスコートした選手は

見事に3位入賞で表彰台

 

そして偶然にも翌日

優勝者とも食事をする機会があり

表彰台の2人から水切りの魅力や

テクニックなんかを聞きました

 

決して腕力や投石回数だけではなく

失敗をして改善に繋げる研究が基礎にあり

その上に積み重なったテクニックがあって

はじめて多く跳ね、より遠くへ

そしてより美しく飛ぶんだそうで

 

石の選定はもちろんのコト

川の流れや波加減

天気や風向きなどなど

様々な状況をキャッチして

投げ方をコントロールするそうです

 

大変勉強になりました

 

ふと考えると

水切りを上達するのって

雨漏りせず、長持ちする屋根のつくるのと

共通する部分があるんだなぁと

 

要は屋根の雨漏りや劣化

破損で修理に行く時

 

なぜ壊れたのか?

なぜ漏ったのか?

 

ココの原因をしっかりと掘り下げ

どうすれば改善されるのか?

 

ここですよね!

 

ただ部品を交換するだけでは

プロの修理とは言えません

 

不具合から得る技術力向上って

この屋根の世界でも大事なんです

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。