復興シンボルのオーラ。

先日、熊本市で研修がありまして、

ちょうど目の前が

熊本城のホテルで泊まったんですね。

 

3年前の夏にもココへ訪れていまして、

その時はまだ復旧・復興はおろか

現状調査の段階でした。

 

しかし現在、

天守閣はほぼ復元されています。

 

まだ、2台のクレーンに挟まれ

足場は組まれていますが

その朝日を浴びた立派な熊本城は

何とも堂々とした風格です。

 

時間があれば

復旧工事を間近で見学したいところですが

昼過ぎのフェリーに乗り

四国に帰らないといけないので

ホテルでの朝食の際にオッサンひとり

窓際に陣取り、じっくりと変態気味に

ガン見してました。(笑)

 

さて、熊本城と言えばやはり

「お城」という文化財の魅力がありますが

それよりは地域の誇りであり、

どこからでも望める天守閣は

心のよりどころだそうです。

 

そして、実際に

震災によって心が折れそうな時でも

お城が復旧していく姿を見て

心の大きな支えになったと

地元の方が語られていました。

 

ハッキリ言って、、、

縁もゆかりも無い熊本ですが、

部外者の自分でも

朝日に堂々と冴える熊本城を見て

何とも言えない大きなパワーが漲ったのは

決してオーバーじゃ無いよなぁ。。。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。